2Dと3Dの違いを知っておく

紙の上に表現するには基本的には2次元である2Dでしか行えませんが、遠近法などを使えば立体、つまりは3Dのように見せたりもできるでしょう。製図をするためにはCADソフトがありますが、従来からある2Dタイプの他に最近は3Dタイプが登場してきたのでそれぞれの特徴を知っておくと良いでしょう。2DによるCADは手描きと同じで、正面図と平面図、さらに側面図の3つの角度から立体的なものの製図を行います。製図自体はしやすいものの、その図面から実際の形を思い浮かべるのは慣れていない人にとっては難しいでしょう。3Dは任意の視点から立体が分かるように行える作図方法で、素人でもその図面から容易に実際の形を把握できます。3DCADは利便性が高いですが、その分導入コストが高いのがデメリットです。

2D時代から3D時代に変わるのか

プリンタといえば平面に印刷するタイプが良く知られていますが、最近は立体が作れる3Dプリンタが登場しています。価格が高く利用範囲も限られるので一般のプリンタの代わりにはならないでしょうが、利用は増えていくでしょう。平面と立体といえばCADの世界にもあり、どちらを使おうか迷っている人、企業もあるかもしれません。利便性では3Dの方が高いのでどんどん普及しそうですが、これまでの2Dによる資産を考えると簡単に3Dに移行できない状況もあるでしょう。会社間で情報をやり取りするときも、一方が2Dしか対応していなければもう一方が3Dに対応していても3Dでのやり取りは難しくなります。3Dがどんどん使われるには、多くの人と企業が使える状態にならないといけないでしょう。

電気CADとは、電気の配線工事及び関連する申請書類などを効率よく仕上げるための方法です。電気関係に特化しているCADと汎用CADでは作業効率に違いがあります。